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通鼻
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つび
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女陰名。 江戸時代初期の艶本や好色本で頻繁に使われたが、末期になるとだんだんつかわれなくなり、明治以降になるとほとなど忘れ去られてしまう。 ただし一部の地域、浜松などでは「つんび」という形で残っている。ホラ、「ショウベン」がションベンに、「トビ」が「トンビ」に、「ババ」(馬場)が「バンバ」に…。濁音の前には「ン」が入りやすいからだ。 もともと、「ツ」は、口を小さく窄(スボ)めて発音するところから、小さく局限された空間を現すことに用いられたようだ。ツビはむろんのこと、「ツブ」(粒)、「ツボ」(壷)、「ツボネ」(局)はすべて同類とおもわれる。(05.02.09) |
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